2019年9月16日(月)京都にて
今日も五女山コーヒーを淹れさせて戴きました。今日は、朝から心が曇り、戸惑っていました。心当りはなく、恐らくこれから起こるある何かを予感し、心が曇っているのだと考えながら、コーヒーを淹れました。真剣に心澄まして淹れないと聞こえないことに気が急いてしまいましたが、内面深くを感じると、まるで五女山にいるようでした。五女山の秋の香りがしました。9月は東明王様がお亡くなりになった時です。誰に教えられた訳ではないのですが、わかった瞬間がありました。書物にて調べると、そうであることが確認できました。今日の五女山コーヒーは悲しみに沈む秋の五女山の風と先を創り続けてきた高句麗人の魂を感じました。ありがとうございます。