私は東日本大震災が起こった時、東北の復興なくして日本の未来はないと見え、復興支援への道創りを し、本年3 月11 日に宮城県の山元町新市街地の山下駅前に結工房を創りました。9割町が壊滅した山元 町にて、震災後すぐにいちごハウスを立ち上げた山元いちご農園との共同事業とし、山元いちご農園バー ムクーヘン工場と、NPO高麗の珈琲焙煎工場とカフェ高麗屋があります複合施設とし結工房が建ちました。 若い人が希望をもってはたらける仕事創りが何よりの復興支援との被災地のお声を受け、NPO高麗のエチ オピア、タンザニア支援事業とし行っています珈琲ビジネスの拠点を創りました。
珈琲ビジネスの原点は飢餓の支援活動です。飢餓に瀕する人々の為になりたく、エチオピアを訪ねまし た。政府より、人間の内面が変わることなくしては飢餓も貧困も解決しないので、人間の内面を変えるこ とが何よりもしてほしいこととの依頼を受け、2001 年11 月10 日エチオピアにて全世界規模の、いだき しんコンサートを開催しました。政府発表により、内面が愛に満ちたと喜んで頂きました。愛からは未来 に必要な良い物、仕事を創っていけると何よりの支援と感謝頂きました。コンサート開催にあたりエチオ ピア全土を撮影の旅をしている時、珈琲ビジネスの依頼を受けたのです。エチオピアは人類発祥の地でも あり、珈琲発祥の地でもあります。発見当時から薬とし飲まれています。良い物を良いままに、美味しい 物を美味しいままに伝えて頂ければありがたいとの依頼に、断る理由はひとつもなく、お引き受けさせて 戴きました。
珈琲発祥の地の野生種リムと、セミフォレスト種ヤルガッチャフェを日本にてご紹介させて戴いていま す。同時にタンザニア政府よりの依頼により、2003 年8 月南部アフリカ開発共同体（SADC）首相会議の 一環とし、いだきしんコンサートを開催させて戴きました。当時の駐日タンザニア大使の故郷キリマンジャ ロの麓にて栽培されているキリマジャロゴマタスジ珈琲もご紹介させて戴いています。珈琲発祥の地の誇 りある香り、癒しの地と言われるキリマンジャロの自然豊かなエネルギーあふれるダイナミックで繊細な 珈琲を、「結工房」にて、いだきしん先生自ら焙煎して下さっています。人、自然の生命とひとつに生命 交流し生まれる生命の音を即興演奏される、いだきしん先生が焙煎される珈琲は、珈琲本来の味が引出さ れこの上なく美味しい珈琲です。
是非豊かな時をお過ごし頂くお供として頂ければありがたいです。
京都、八坂の塔の真下にあります「高麗ギャラリーカフェ」にてお取り扱いしております。どうぞよろ しくお願い申し上げます。
高麗恵子
宅配エリアは、大津市、京都市 商品総額３０００円以上からお届け致します。
ラインナップ：各種１袋（100g） 1,080円（税込）（豆・粉をお選び頂けます）
リム Limu – エチオピア
コーヒー発祥の地からの野生種リムには常に敬意を表し、自然と頭を垂れ、心からの感謝の気持ちあふれ、淹れさせて頂きます。さわやかでありながら強く、芯がある野生コーヒーは神々しいお味がします。アイスコーヒーにも最適と感じます。コーヒー発祥の地の誇りを感じ、心満たされます。
ヤルガッチャフェ Yirgachafe −エチオピア
花の香りがし、繊細さとダイナミックさが絶妙に融合し、この上ない美味しさに感動します。心の襞までも感じる味わいに心の豊かさを感じ、コーヒーを頂きながら、豊かな美しい時を過ごすことができます。
キリマンジェロゴマタスジ Kilimanjaro Gomata Suji −タンザニア
美しいコーヒー豆は見た目にも立派であり、上質であることが一目でわかります。自然のエネルギー豊かで癒しの地と言われるキリマンジャロの大地のエネルギーを感じる味わいに、生命が躍動します。
YLK −３種のスペシャルブレンド
ヤルガッチャフェ、リム、キリマンジャロのブレンド、YLKは別名やる気と呼ぶ人が多いように、やさしさと強さと美しさが融合し一気にやる気がうまれ、やる気に満ちるエネルギーがあふれています。目が覚めるような瞬間を求める時、やる気コーヒーを頂く時、一気に目が覚め、動き出します。
白いコーヒー White Coffee
はじまりは胃腸を壊し、何も食べられない時に頂き、いっぺんに胃腸の不調が治ってしまったのです。エチオピアではコーヒーは発見当時から薬とし飲まれていると聞いていますが、自分の体をもって経験し、どんな時も飲めるコーヒーとなりました。見た目はお茶のような色をしていますが。頂くと、お茶ではなく、かといってコーヒーとも思えず、初めて知る味であります。芯がある味は全てを洗い流し、浄めてくれます。スカッとします。それでいてやさしくまろやかな味わいはどんな体調の時でも飲みやすく、頂くことができます。10グラムのコーヒーを何杯でも淹れ、召し上がる方々が多いです。お茶も二番茶、三番茶と楽しむように、白いコーヒーは、何杯でも淹れられると大変喜んで頂いています。何回も淹れてほとんど色もなくなった状態でも、お水を飲むようにし召し上がる方も多いです。私は長距離運転をする時や長時間休みなく仕事をする時には白いコーヒーをポットに入れて持ち歩きます。疲れた時に頂くと、疲れがいっぺんにとれ、元気になります。疲れ知らずにやり遂げていけますことがありがたいです。