2018年5月18日(金)京都にて
一日のはじめに、そして道中のお供に、ポットに入れ、檀君スペシャル珈琲をアイス珈琲とし、頂きました。車を運転する時、ほんの一口の珈琲が、生命に光を注いでくれます。とっても力が湧いてくるのです。珈琲には神様が宿っていると感謝します。それも、いだきしん先生が焙煎して下さるので、珈琲本来のはたらきが引き出されているとはいつも感動することです。神宿るはたらきも引き出されていると感じる檀君スペシャル珈琲です。いつも一気に次元が変わり、体の状態が一気に良くなるのです。お腹の底から力が湧いてくることがうれしくありがたいです。
今日は久しぶりに京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」にてビデオ講演会にご参加下さる方々の為に白い珈琲を淹れさせて戴きました。白い砂の道を歩いているように感じ、シリアのパルミラへ向かう道を歩いているようでした。人々の祈りが聞こえた道です。古代より祈りを捧げこの道を歩いてきた人間の魂を感じ、涙しました。途中、砂漠の中のカフェに入りました。テントの中に絨毯が敷き詰められ、皆で膝を折り座り、頂いたカフェを思い出します。とても楽しいひと時でした。白い珈琲から思い出す砂漠の白い道、祈り、砂漠のカフェの素敵な香りがひとつとなり、世界中の魂をつなぐ珈琲と感謝し頂きました。もしかしたら、珈琲は世界中の人と人をつなぐ架け橋となってくれているのかも知れません。美しいシリアが一日も早く戻ります様にと祈ります。